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長崎の街を見守り続ける「福済寺」万国霊廟長崎観音
- 2016/1/9
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1613年、キリシタン禁止令が江戸幕府より発布されたため、唐人がキリシタンでないことを証明する目的で唐寺を相次ぎ建立。
「福済寺」も同様の目的で黄檗宗の寺院として1628年に建立された。
太平洋戦争以前には本堂が国の重要文化財に指定されていたが、原子爆弾の投下にて焼失。
1979年には焼失した大雄宝殿跡に万国霊廟長崎観音が建立され、原爆被災者と戦没者の冥福を祈っている。

斜度のある坂を登ると長崎観音を背後から眺められるが、立像約18m、亀の形をした霊廟台座を合わせると地上約34mということでやはり巨大。


施設内には地球の自転を示す日本最大・世界第三位の振子「フーコーの振り子」(訪問時故障中)の存在があり、1943年6月に沈没した戦艦陸奥の一部なども祀られている。


また、地下には戦争遺品の展示も。


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