- Home
- 不思議世界 Deep world
- 長崎県の「出島」が2016年~2017年に大幅リニューアル予定
長崎県の「出島」が2016年~2017年に大幅リニューアル予定
- 2016/1/10
- 不思議世界 Deep world
- コメント:1件
![]() |
Error: a valid license key is needed to display maps properly! |
![]() |
Error: a valid license key is needed to display maps properly! |
1636年、江戸幕府の鎖国政策の一環としてポルトガル人居留区人工島が築かれた。鎖国時代唯一の開かれた窓として名高い「出島」の誕生だ。
3年後の1639年にはポルトガル人が国外追放となったため、1641年から1859年という218年もの間、オランダとの貿易窓口として大きな役割を担った。
高度経済成長期には周囲が埋め立てられ、現在は「島」としての体面が守られていないが、2016年中には復元建物が6棟完成予定、2017年には表門橋を整備し、出島と長崎市内の往来を可能にするプロジェクトが進められており、かつての面持ちを取り戻しつつある。



なお、出島が扇型となっている点には時の将軍徳川家光の閃きであるという説や、波の影響を考えた機能的なものであるとする説、もともと同様の形をした浅瀬がありそれを埋め立てただけという説などが入り乱れ、現在までに正確な理由は判明していない。
トップページで不思議スポットを地図から検索!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
長崎県の「出島」が2016年~2017年に大幅リニューアル予定 https://t.co/o8ANzIncHz https://t.co/cOpeoyZxHE