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坂本龍馬の面影も!?「丸山遊郭街」跡を歩く
- 2016/1/18
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街中に点在していた遊女屋が一箇所にまとめられた1642年より売春防止法が公布される1956年まで、314年間という栄華を誇った日本三大遊郭の一つ「丸山遊郭」。
井原西鶴、高杉晋作、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト、坂本龍馬といった歴史上の偉人も多く通っており、美輪明宏氏が幼少期を過ごしカフェを経営していたことでも知られている。
また、丸山遊郭随一といわれた引田屋の庭に設けられた茶屋「花月」の名称は今なお引き継がれており、現在は料亭(要予約制)としての営業が続く。

実際の茶屋である花月は1879年の丸山大火で消失、今の「花月」は引田屋家屋の一部。1960年には県の史跡にも指定されている。
花月内には坂本龍馬の残した刀傷の存在が語られているが、この傷は明治以降につけられたものであるという分析もあり、疑惑の声も根強い。

街は遊郭としての機能を失った今も当時の面影を残す。





遊郭街から静かに姿を消したい殿方に好まれたという忍び坂を下り、丸山遊郭を後に。

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